

1×○材(ワンバイ○)の規格早見表
表記 | (H×W)mm | (H×W)inch |
1×1 | 19×19 | 3/4×3/4 |
1×2 | 19×38 | 3/4×(1+1/2) |
1×3 | 19×63 | 3/4×(2+1/2) |
1×4 | 19×89 | 3/4×(3+1/2) |
1×6 | 19×140 | 3/4×(5+1/2) |
1×8 | 19×184 | 3/4×(7+1/4) |
1×10 | 19×235 | 3/4×(9+1/4) |
2×○材(ツーバイ○)の規格早見表
表記 | (H×W)mm | (H×W)inch |
2×2 | 38×38 | (1+1/2)×(1+1/2) |
2×3 | 38×63 | (1+1/2)×(2+1/2) |
2×4 | 38×89 | (1+1/2)×(3+1/2) |
2×6 | 38×140 | (1+1/2)×(5+1/2) |
2×8 | 38×184 | (1+1/2)×(7+1/4) |
2×10 | 38×235 | (1+1/2)×(9+1/4) |
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2×4(ツーバイフォー)木材を使う場面と設計上の注意点
2×4(ツーバイフォー)木材は、建築・DIYの標準素材として広く使用されています。
特に強度とコストパフォーマンスのバランスが良く、家具製作や簡易構造物に適しています。
また、寸法が規格化されているため、設計・加工が容易であり、大量生産やパターン製作にも向きます。
ただし、乾燥収縮による反りや割れが発生しやすいため、屋外用途では防腐処理や表面保護塗料が必要です。
加えて、寸法は公称サイズ(例:2×4インチ)より実寸が小さく、これは製材後に行われる[カンナがけ(プレーナー処理)]で各面約1/4インチ(1×材は約1/8インチ)ずつ削られているためです。
2×4 inch = 50.8×101.6mm(公称) ⇒ 38×89mm(規格)